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サテライト大阪DIARY

タレント事務所、サテライト大阪・サテライト東京のメンバーが更新する日記です!!

英雄にあこがれて

ちょりっす(・ω・)ノ



こないだの金曜日、電車(終電)に乗ってたら3人のスーツを着たサラリーマンが乗ってきた。



花の金曜日ということもあり、真ん中の人は泥酔していて1人では立っていられない様子で2人の同僚らしき人に両脇を抱えられていた。



眠っているのかほとんど意識もない様子。



そして、次の駅に着くと2人の同僚らしき人達は泥酔している人を座席に寝かせて

「ちゃんと帰らなあかんで!」

と声をかけて、あろうことか電車を降りてしまった。



車内には微妙な空気が流れた。



僕が座っている座席とその人が寝ている座席とは、乗車ドアを挟んで少し離れていた。



僕はイヤホンを付けて動画を見ていた。



しばらくすると、周りの人の目が一斉に同じ方向を向いた。



みんなの目線の先に目をやると、床に人が倒れていた。



電車の揺れか、もしくは寝返りをうった拍子に転げ落ちたのだ。



そこで、僕は怖いと感じた。



座っている足元に、明らかに正常ではない人が倒れているのに、誰も声をかけないのだ。



イヤホンをして動画を見ていた僕が気づいているのだから、みんな気づいていないはずがない。



気づかないふりをして携帯をいじったり、本を読んだり、ゲームをしている。



終電だったので一概に全部がウソだとは言わないけど、寝ている(フリ)人も多かった。



僕は…



すぐさま立ち上がり、まず近くの人に車掌を呼びに行ってもらう。



車の教習所で習った人命救助の手順で、脈と呼吸を確認する。



脈と呼吸が正常なのを確認したら、嘔吐などを警戒し呼吸しやすい体制に寝かせる。



その人の携帯電話から、一番近い連絡履歴に(おそらく同僚に)電話をかける。



事情を説明し、もしかしたら駅員さんや病院から連絡があるかもしれないことを伝える。



そうこうしているうちに車掌が来たら、どこの駅でどんな状態で乗ってきたのかを、他の乗客と一緒に事情を説明する。






…という、妄想をしながら、一歩も動けずにいました(꒪⌓꒪)



怖いと感じた、みんなと同じ。



むしろ完璧な手順を想像している分、他の乗客より悪いかもしれない。



…いや、もしかしたら他の乗客も想像していたかもしれない。



助けなきゃ。



とは、みんなが思っていたはずなのにどうしても一歩踏み出せない。



面倒なことには関わりたくない?

大勢の人の中で目立ちたくない?

正義漢ぶってるみたいで恥ずかしい?



僕の足を止めたのはどれだ?



幸い、次の駅でホームにいた駅員さんが見つけ、大事には至らなかったけど、僕は何だかいたたまれない気持ちになって電車を降りた。



降りたところで終電だったことに気づいて「しまった」思ったけど、何だか戻る気にならず歩いて帰った。(と言っても2駅くらいだけど)



何も考えずとも、そういう時に躊躇なく動ける人になりたいな。



♬惜しまれながら死んでいく 英雄にあこがれ♬
♬茨の道を見つけ出し クツを脱ぎ捨てる♬



ーーー
エヘッ(・ω < ※)ヾ



☆〃真鍋 歩☆〃
  1. 2015/02/08(日) 02:00:23|
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